Bitgetでコピートレードをはじめました。しかし、わからないことづくめ。
そもそも、暗号資産の取引はしたことがあるものの、FXは全くの初心者。やったことがない。それゆえ、わからない言葉も多く、試行錯誤しながらすすめています。
Bitgetでコピートレードするための入金方法
まず最初につまづいたのは、入金方法。日本円では送金できない。カード決済か暗号資産での入金となる。海外の証券会社になるべく個人情報は渡したくないので、暗号資産での入金を試みました。
Bitgetに送金できない取引所が多いトラベルルール
まずつまづいたのが、暗号資産のトラベルルール。
トラベルルールとは、「暗号資産・電子決済手段の取引経路を追跡することを可能にするため、暗号資産交換業者・電子決済手段等取引業者に対し、暗号資産・電子決済手段の移転時に送付人・受取人の情報を通知する義務」というルールのことです。(犯罪による収益の移転防止に関する法律 第十条の三、第十条の五)
Bitgetへの送金ができない取引所が日本には多いという壁です。
SBI VCからBitcoinを送金しようとしたら「その地域には送金できません」という表示になり、送金不可でした。
で、調べてみたら、送金できる取引所が限られていることが判明。
BITPOINT なら、送金手数料も0円で送金できることがわかり、BITPOINT経由でBTCをBitgetに送金しました。
BTCを入金したのに、「USDT-M」に資金振替できない
BTCを無事にBitgetに送金はできたものの、そこからまたつまづいて、ウロウロ。
暗号資産のコピトレ(先物)を始めるには「USDT-M」に資金振替をしなければならないのですが、そのやり方がわからない。いや、「資金振替」をタップすればいいのはわかるのですが、「現物資金が0」になっている‥!
「BTCを入金したのに、現物資金が0」
この意味がよくわからず、1日ぐらいウロウロしちゃいました。
BTCからUSDTへ換金しなければコピトレができない
コピトレを始めるにはUSDTが必要だということがようやくわかり、現物の取引で、BTCを売って、USDTに換金。
これで、やっと「USDT-M」に資金振替できるようになりました!
固定レバレッジ0.01倍がない
次につまづいたのが、コピートレードの設定方法。
ネットをうろうろしていると「初心者は固定レバレッジにして、数値は0.01倍がおすすめ」という記述が複数あり、その通りにやろうと思ってみても、固定レバレッジの最低数値は「1」。
0.01倍にできないじゃん!
スマートモードと通常モード
これは、ネットにある記事が作成されたのちにBitgetに「スマートモード」という初心者向けのモードができたためでした。
この「スマートモード」はコピーする金額を設定するだけで、コピートレードができます。
最初、わけがわからずに「スマートモード」で「固定レバレッジ、数値1倍」にしたら、金額が不足していてコピー失敗が続出しちゃいました。スマートモードはそのままでOKなんですね。
Bitgetコピトレ初心者がはじめるには
Bitgetでコピトレ初心者がはじめるには、まず日本の取引所で暗号資産に変えて、そのあと、Bitgetに送金。その後Bitgetで送金した暗号資産を売って、USDTに換金し、その後USDT-Mに換金するという作業が必要でした。
今のところ最適解だと思われるのは、下記のとおりです。
- BITPOINTでリップル(XRP)を購入
- Bitgetにリップル(XRP)を送金
- Bitgetでリップル(XRP)を売却しUSDTにする
- USDT-Mに換金
初心者にはなかなか敷居が高いですが。とりあえず始めてみました。
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