WeekendFXでは日本円の入金先の口座がコロコロかわります。4月中旬にはじめてから、少なくとも2回変更になっています。
WeekendFXの名義の記載がない振込先

WeekendFXの日本円の入金先として現在案内されているのが、上記の画面。笠岡信用組合、玉島支店、そして通貨と口座番号は記載がありますが、この案内には振込先の名義の記載がありません。
銀行の振込画面で確認してみると、受取人名義は「ド)アリ フク」。
もう、この時点でめちゃくちゃ怪しすぎる名義の印象です。

しかし、もしかしてほんとうにそんな会社あるかも?とググってみると、そこには同じような投資の案内ばかりが、並びます。
なかには振込先名義は「インフィニティ)ド」と、カッコが逆向きのものも。これ、法人にみせかけている個人?なのかな?もう笑っちゃうほど怪しい‥。こんな名義人で銀行口座作れるんだ‥という発見!もあったりして。で、その投資案内人が紹介している証券会社「Amazing Tick」も怪しげですね。
Amazing Tickは詐欺の可能性大
ついでに、そのAmazing Tickを調べていたら、下記の記事が。
稼げると噂されている「amazing tick」ですが、被害を訴える声が増えており「詐欺では…?」という口コミ・評判が大多数を占めるようになりました。
【返金可能】amazing tick=出金不可能な投資詐欺で被害続出?返金請求する方法を解説します!
被害を訴えている人がすでにいるようですね。
なぜ振込口座がコロコロ変わるのか?その回答
話を元に戻して、なぜ振込口座がコロコロかわるのか、という疑問には下記の回答が。
海外送金を個人で行うには手間と費用が大きくかかるため、海外ブローカーはその国の利用者の入手金をまとめる収納代行会社と提携し、入出金処理を行います。
この収納代行会社は入出金上限などの問題から度々変更されます。
ということだそうで。
この回答で納得できますか?
口座を凍結されないための詐欺側の対策では?
「振り込め詐欺救済法(犯罪利用預金口座等に係る資金による被害回復分配金の支払等に関する法律)」が平成20年6月から施行されています。この法律により、金融機関は被害者が振り込んだ口座を凍結(利用停止)し、被害者からの申請によりその被害額や凍結された口座の残高に応じて、被害額の全部または一部を被害回復分配金として受けることができます。
口座にお金が残っていれば、被害者に分配金として配分してもらえます。しかし、口座に残金がない場合は、返してもらえません。
複数口座は、この救済法に対する詐欺側の対策かと‥。
ほかにもある、似たような投資案内
同じような理由を記載しているページが探してみると複数あって、どこもよく似た投資案内のnoteばかり。そして、発信者はXのアカウント名。
う〜ん、もう、めちゃくちゃ怪しいと思うんだけど、みんな入金しちゃってるんだよね。
大丈夫かな。私の杞憂だといんだけど。
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